自己破産

岸順子さんの自己破産体験談が悲しい!見栄をはり続けた末に

自己破産体験談岸順子

自己破産体験談に登場する人物名はすべて仮名です。

自己破産体験談 岸順子さんの場合

岸順子さん(仮名)が上京したのは18歳のとき。

東京の美容室でインターンとしての勤務を始めるためだった。

勤務場所は、若い男女が集まる東京のとある街の有名な美容室だった。

その美容室は、スタイリストはもちろんインターン仲間たちも、見た目が華やかな人ばかり。

岸順子さんは、そんな職場の雰囲気や、先輩・同僚に圧倒されつつも、自分も早くそうならなければと思っていた。

洗練された洋服にメイクアップ・・・。

岸順子さんは、まず、自分の見た目を変えようと、洋服、靴、メイク用品などを買い揃えていった。

返せると思い込んだ借金

岸順子さんは、先輩スタイリストや同僚と同じブランドの化粧品や洋服を次々に購入した。

しかし、購入した洋服や化粧品は高価なものが多かった。

働き始めたばかりの岸順子さんには、まだこれらを購入するだけの収入も貯金もなかったが、根っからの見栄っ張りが災いし、購入をあきらめようとは考えなかった。

購入資金は消費者金融で借り入れて用立てた。

そして、借金は、

「働いていれば返していける」

と安易に考えていた。

増え続ける借金

はじめのうちは、給料が入ったら少しずつ返済を続けることができていた。

しかし、洋服は季節ごとに新たに揃える必要があるし、メイク用品がなくなれば買い足す必要があった。

購入資金は消費者金融で借り続けることとなり、徐々に借入額は増えていった。

当初借入先は1件であったが、1件が2件になり、3件になりと、次第に借入先は増えていった。

それでも、岸順子さんは危機感を覚えることはなかった。

先輩や同僚スタイリストに負けまいと見栄をはり続け、洋服やバッグ、靴、化粧品を買い続けた。

増え続ける借入先

借入先は当初は、クレジットカードのキャッシング、銀行のキャッシュカードを使った借り入れ等であった。

しかし、次第に何社もの消費者金融へ借り入れするようになった。

そして、友人たちに対しても少額の借金依頼をするところまで広がっていった。

ショッピング枠を使った借金

岸順子さんは、通常のキャッシングだけでは、自分の見栄を満足させることができなくなっていた。

キャッシング枠を使い切ったあとは、ショッピング枠を使って商品を買い、その商品を現金がしてくれる業者も使い出した。

クレジットカードショッピング枠現金化の取引勧誘に注意

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